では,いよいよタリン観光編を書こうと思います.タリン旧市街の観光名所はきっといろんなブログやサイトで紹介されていると思うので,そっちを見てください.
今回紹介するのは,旧市街からはちょっと離れた場所にある「Lennusadam Seaplane Harbour」です.日本語訳すると「飛行艇港」ですかね.要は海洋軍事博物館です.
一見オタク向けの博物館ですが,いろいろな展示があり,家族でいっても楽しめると思います.百聞は一見にしかずなので公式の紹介動画貼っておきます.
アクセス
WordPress.comが地図埋め込みに対応したので埋め込んでみました.地図あった方が全然いいですね.
さて,Seaplane Harbourへは旧市街から歩いてもいけますが,結構距離があり,途中の道も殺風景で面白くないのでバスに乗っていくのが賢明でしょう.73番のバスに乗るとビル門から10分くらいでつきます.詳細はグーグルマップにでも聞いてください.バスに揺られてると右手に突如不思議な建物が現れます.
結構目立つのですぐに気がつくと思います.多分.緑が生い茂ってたらどうなるかわかりませんが.
そういえば,ここの公式サイトはここです.最新の情報は公式サイトを見てください.
チケット
チケット代は以下のようになってます.単位は€です.
大人 | 子供 (9~18), 学生 (ISIC可) | ファミリーパス | |
展示全部 | 15 | 8 | 30 |
屋外展示のみ | 6 | 3 | 12 |
年間パス | 50 | 25 | 75 |
展示全部のパスは企画展も見れます.
ファミリーパスは最大大人二人とその子供(18歳以下)(多分何人でも)で使えるパスです.
今回我々は,大人(母親)+俺(学生)+妹(学生)で行ったので,普通にチケットを買うと31€だったのですが,受付のひとにファミリーパスの方がいいと言われたのでファミリーパスにしました.ちょっと安かったですね.
見どころ
ここの見どころと言ったらまず建物ですよ.
1916年築とは思えない曲線を描く天井.エロすぎでしょ.ソ連時代まで軍の施設として使われていたらしいです.ちなみにこの博物館,オープンしたのは2011年なので中はとても新しくきれいです.
次の見どころは上の写真でわかると思いますけど潜水艦「LEMBIT」です.
当然乗れます.
中にも入れます.ただ,ほとんどはしごな階段を下らないといけないので,ジジババにはキツいかも.
中の写真も上げますけど量が多いのでまとめてあげます.
潜水艦はこんなもんですかね.イギリス製なのにソ連に使われたりしてるのでよくわかんない感じでした.最高でしたわ.
潜水艦以外にもたくさん展示があったんですがあんまり写真撮ってなかったんでこのへんで.じっくり見るなら半日はかかります.屋外にも展示があるらしいです.今度いきます.
ちなみに,中にカフェがあるのですが割と高めだったので昼ご飯は近くのモールに行きました.歩いて10分くらいでいけるのでおすすめです.では.