カテゴリー: タリン

  • 2019タリン旅行~まとめ~

    2019タリン旅行~まとめ~

    こんにちは、tetsu26です。

    まだエストニア・タリン旅行の旅行記は書き終わっていないのですが、まとめておきます。

    2019/03/24 SU261 成田ーモスクワ 搭乗記

    往路の搭乗記ですね。今回はモスクワ経由でタリンへと行きました。アエロフロートは初めて乗りましたけど思ったより良かったです。

    2019/03/24 SU2262 モスクワ-タリン搭乗記

    モスクワータリン間の搭乗記です。ぱっと見日本人はいませんでした。初めてのスホーイ機でしたがいたって普通です。

    2019タリン旅行 ~simカード編~

    タリン空港でsimカードを買った記事です。残高チャージの仕方なども載せています。

    2019タリン旅行 ~タリン市内交通編~

    タリン市内を移動する方法をまとめたやつです。そうは言いつつ半分はタリンで見た列車について語ってるだけの記事です。

    2019タリン旅行 ~Lennusadam Seaplane Harbour編~

    飛行艇博物館というオタクホイホイな博物館のレポートです。オタクじゃなくても多少は楽しめると思います。

    2019タリン旅行 ~タリンからヘルシンキへ~

    ヘルシンキへ「タリンク」というフェリーで日帰り旅行に出かけた記事です。タリンクはそんなに高くないですし、日本にはない船旅なのでいいですよ。

    今のところは以上です。タリンからベルリンに旅行に行ったので、そのレポートをいつか書くかもです。

  • 2019タリン旅行 ~タリンからヘルシンキへ~

    2019タリン旅行 ~タリンからヘルシンキへ~

    どもtetsu26です.何かlobasanはインドネシアに行っているらしいですが,僕は院試です.悲しいね.

    さて,院試勉強の気休めに,今回はタリンからヘルシンキへデイトリップを書こうと思います.

    タリン旅行を企てたことがある方はわかると思うのですが,タリンとヘルシンキはフィンランド湾を挟んで向かい側なんですよ.飛行機だとプロペラ機で30分ぐらいの距離なので,そもそもタリンにヘルシンキ経由で来る方もおおいと思います.普通モスクワ経由しないしね.

    飛行機なら30分ですが,今回は船で2時間かけて行くことにしました.理由は覚えてないですが空港より港の方が近いからだった気がします.

    船は「Tallink (タリンク)」という運航会社のフェリーを使いました.いわゆる大型カーフェリーです.

    運航ダイヤはこんな感じ.詳細は公式サイトで確認してください. 予約も公式サイトからできますし,なんと日本語ページもあります.すごいね.

    運行ダイヤ 2019/08/08現在

    乗船券はスマホのブラウザでQRコードを表示すればいいので,オンラインでチケット買っても印刷したりする必要はないです.

    ボーディングパス

    ちなみにタリン港にはターミナルがいくつかあるので注意してください.今回はDターミナルでした.あと出発時刻の20分前にゲートが閉まっちゃうので30分前までには着いておくようにしましょう.

    ゲート

    ヘルシンキもタリンもEU圏内なんでパスポートコントロールはありません.ただ,パスポートは持ってないといけないです.港には小さいキオスクがあるので飲み物とかはタリンで買っていった方がいいです.ヘルシンキくっそ物価高いので.

    Euro Truck Simulator 2 って感じ(それはそう)

    今回乗ったのは行きも帰りもStar号でした.めちゃでかいです.そこそこ新しくてきれいです.東海汽船は見習ってください.

    船内マップ

    船の中は9階建てになっているようで,利用客が滞在するのは7~9階です.今回のチケットでは個室は使えないので,デッキとかカフェテリアとかで時間を潰します.

    Snack Time Cafeteria サンドイッチとか売ってました
    Sea Pub さすがに朝便で飲んでる人はいなかったです
    デッキ くそ寒いのにやたら人がいました
    エストニアって平らな国だな
    スーパー

    船内にはスーパーマーケット(というよりはお土産屋)があってお土産とか買えます.船内は免税なのでムーミングッズがどこよりも安いですw.マグカップ15 EURとかでした.

    そんなこんなぼーっとしてると一瞬でヘルシンキに着きます.ちなみに揺れとかも大してないです.

    ヘルシンキのフェリーターミナル

    ヘルシンキのターミナルは目の前がトラムの駅なんでアクセスはいいですね.そういえば,ヘルシンキで公共交通機関にのる予定があるなら,「HSL」っていうアプリを入れておけば最強になれます.ここのサイトの説明が詳しいです.

    そもそもなんでヘルシンキに行ったかというと,

    アラビアのアウトレットでお皿買うためです.特に安いわけではないですが,中古のお皿も売っていてそっちは安かった気がします.

    後はヘルシンキ大聖堂見たり駅で鉄分補給したりいろいろです.まぁヘルシンキ観光はほかにいいブログが山ほどあるのでそっち見てください.

    さて,復路です.ヘルシンキには7時間ぐらいしかいなかったし,親がクレジットカードなくしたりしてバタバタしたのであんまり記憶がないです.復路も同じタリンクで帰ります.

    Euro Truck Simulator 2 って感じ(二回目)

    ヘルシンキのフェリーターミナルはめっちゃかっこいいです.

    基本的には往路と同じなのでいうことないのですが,なんと夜便のフェリーにはディナービュッフェがあります(28 EUR).搭乗券を買うときにビュッフェの券を一緒に買うとちょっと安く買えるので,夕飯時のフェリーに乗る人は是非買ってみてください.メニューはこんな感じです.

    とにかくいろいろあります.今回はキャビアっぽいやつとかスモークサーモンを無限に食べてました.

    あんまり期待してなかったのですが,めちゃ手の込んだ料理がたくさんあったので最高でした.おすすめです.これで約30 EURなら安いと思います.

    こんなところですかね.次はタリンーベルリン編・・・(多分)

  • 2019タリン旅行 ~Lennusadam Seaplane Harbour編~

    では,いよいよタリン観光編を書こうと思います.タリン旧市街の観光名所はきっといろんなブログやサイトで紹介されていると思うので,そっちを見てください.

    今回紹介するのは,旧市街からはちょっと離れた場所にある「Lennusadam Seaplane Harbour」です.日本語訳すると「飛行艇港」ですかね.要は海洋軍事博物館です.

    一見オタク向けの博物館ですが,いろいろな展示があり,家族でいっても楽しめると思います.百聞は一見にしかずなので公式の紹介動画貼っておきます.

    https://www.youtube.com/watch?time_continue=104&v=12oOs2T9ag8

    アクセス

    WordPress.comが地図埋め込みに対応したので埋め込んでみました.地図あった方が全然いいですね.

    さて,Seaplane Harbourへは旧市街から歩いてもいけますが,結構距離があり,途中の道も殺風景で面白くないのでバスに乗っていくのが賢明でしょう.73番のバスに乗るとビル門から10分くらいでつきます.詳細はグーグルマップにでも聞いてください.バスに揺られてると右手に突如不思議な建物が現れます.

    建物外見

    結構目立つのですぐに気がつくと思います.多分.緑が生い茂ってたらどうなるかわかりませんが.

    そういえば,ここの公式サイトはここです.最新の情報は公式サイトを見てください.

    チケット

    チケット代は以下のようになってます.単位は€です.

    大人子供 (9~18),
    学生 (ISIC可)
    ファミリーパス
    展示全部15830
    屋外展示のみ6312
    年間パス502575

    展示全部のパスは企画展も見れます.

    ファミリーパスは最大大人二人とその子供(18歳以下)(多分何人でも)で使えるパスです.

    今回我々は,大人(母親)+俺(学生)+妹(学生)で行ったので,普通にチケットを買うと31€だったのですが,受付のひとにファミリーパスの方がいいと言われたのでファミリーパスにしました.ちょっと安かったですね.

    見どころ

    ここの見どころと言ったらまず建物ですよ.

    1916年築とは思えない曲線を描く天井.エロすぎでしょ.ソ連時代まで軍の施設として使われていたらしいです.ちなみにこの博物館,オープンしたのは2011年なので中はとても新しくきれいです.

    次の見どころは上の写真でわかると思いますけど潜水艦「LEMBIT」です.

    当然乗れます.

    オタクはもうこの段階でテンション上がって呼吸困難

    中にも入れます.ただ,ほとんどはしごな階段を下らないといけないので,ジジババにはキツいかも.

    中の写真も上げますけど量が多いのでまとめてあげます.

    潜水艦はこんなもんですかね.イギリス製なのにソ連に使われたりしてるのでよくわかんない感じでした.最高でしたわ.

    潜水艦以外にもたくさん展示があったんですがあんまり写真撮ってなかったんでこのへんで.じっくり見るなら半日はかかります.屋外にも展示があるらしいです.今度いきます.

    ちなみに,中にカフェがあるのですが割と高めだったので昼ご飯は近くのモールに行きました.歩いて10分くらいでいけるのでおすすめです.では.

  • 2019タリン旅行 ~タリン市内交通編~

    こんちはtetsu26です.今回はタリンの市内交通について書こうと思います.

    タリン市内はバスやトロリーバス,トラムによる交通網が良く整備されているので,旅行客でも簡単に乗りこなせると思います.

    とりあえず,タリン空港に到着したらバゲージドロップ出て左側にあるRキオスクでタリンの交通系ICカード「Ühiskaart」を買いましょう.カードの読み方はわからないですが問題無いでしょう多分.

    こんな感じのカード

    英語では「Travelcard」と呼ぶらしいです.まぁ上の画像を店員さんに見せるのが早いと思います.別にカードを買わなくても運転士さんに直接運賃を払うことで乗れるらしいのですが,めんどいのでカード買った方がいいです.ちなみにデポジットは 2€ です.

    このカードにお金をキオスクなどでチャージすればもう公共交通機関を使うことができます.運賃は1ライド1€っぽいのですがよくわかんないです.n日券 (n = 1, 3, 5) を買うのが主流なんだと思います.n日券もキオスクで買えます.値段表を載せておきますね.

    1日券3 €
    3日券5 €
    5日券6 €

    n日券といってもカレンダーでの日ではなく,1日=24時間有効ということらしいです.チケットの詳細についてはこのサイトに詳しく書いてあります.

    この記事を書くために調べたわかったんですが,どうやらICカードのチャージやn日券の購入はwebでもできるらしいです.しかもQRコード形式のチケットもあるっぽいですね.んじゃカードいらねーじゃん.このサイトです.

    んで,交通機関に乗るとこんな感じのカードリーダーが各ドア近くについているのでタッチします.どうやら機械の矢印ボタンとかをいじると複数人ぶん1枚のカードで払えるらしいのですがやったことないのでよくわかんないです.QRコードチケットの読み取り機は前のドア付近にあるらしいです.しらんけど.

    路線図は見つけられなかったので貼りませんが,グーグルマップに時刻表も含めて登録されているので問題無いと思います.グーグルマップ万歳!路線ごとに数字が振られているのでわかりやすいです.路線番号に漢字使う日本のバスはどうかしてますよね.このサイトでどこにバスがいるか調べることもできます.

    シャッタースピードの関係でよく見えないけど73番
    バス車内
    1番トラム
    古いトラムの車内

    バスはSCANIAやMANのものが多かったイメージです.日本ではまだまだグローバルスタンダードなバスは普及してないので先進的な設備に感動します.トラムは町中を走る1番や2番は新車が多い感じがしましたが,空港に行く4番はレトロなトラムが多かったです.トロリーバスは今回乗らなかったんで良くわからん.

    ちなみにトラム用の信号が大体の交差点にあります.日本の黄色矢印とはとは違って止まれはS,すすめは白矢印です.

    あと,市内交通なのかは謎ですが,タクシーについてもちょっと書いておきます.町中に走ってる流しのタクシーは初乗り最高5.5€らしいです.しかし,タリンに何回か行ったことのあるうちの親曰く,タクシーの運ちゃんは英語が通じないらしいので,配車アプリを使うのがおすすめです.

    タリンでメジャーな配車アプリは「Bolt」ってやつです(旧Taxify).街中から空港まで大体8€くらいでいけました.タクシーよりも安いですし,大人数でしたら全部Boltで移動するのもありだと思います.アプリのインターフェースもわかりやすく,使いやすいです.今回の旅行では二回使いましたが,どちらの運転手さんも親切で,車もきれいでした.ただ,ユーザー登録に電話番号認証が必要なので,海外でSMS受け取れない人は日本で登録してっちゃったほうがいいと思います.Boltのサイトへのリンクを貼っておきます.https://bolt.eu/0

    市内交通についてはこんなところですかね.以下おまけとしてタリン駅で見かけた列車の画像を貼っときます.では次回はLennusadam Seaplane Harbour編…

    3両?2.5両?編成の気動車
    二両の客車の真ん中にパワーユニットが挟まってるのか…?

    スイス・ Stadler Rail社製の車両っぽい.日本じゃ見たことないですね.ちなみに標準軌です多分.気になったのでいろいろ調べてみました.

    この車両はElron社が運用している「Pisuhänd」号みたいですね.2014/3/28から運用しているとElronのサイトに書いてありました.車両自体は,おそらくStadler RailのGTWシリーズ.公式サイトには以下のように書いてありました.

    The GTW, an abbreviation of the German for articulated multiple-unit train, is a single-decker regional train. With the first generation of its own articulated multiple unit vehicles, Stadler laid the foundations in 1995 for its current success as a train builder with a comprehensive passenger transport package.

    The articulated multiple unit is a low-floor single-decker regional train. The tractive unit is located between the carriages, although the train is still accessible throughout. Depending on their design, the articulated multiple unit trains achieve a maximum speed of 140 km/h. They are available in trainsets of two to four cars, in narrow, standard and broad gauge, as an electric multiple unit (EMU), diesel multiple unit (DMU) or bimodal multiple unit (BMU).

    https://www.stadlerrail.com/en/products/detail-all/smile/24/

    ふーん.やっぱり真ん中のやつはパワーユニットらしいですね.パワーユニットだけ取り替えれば電車にもなるってことですね.Bimodal multiple unit ってのは良くわからないですけどHybrid的なやつですかね.詳しい人いたら教えてください.

    連接台車ってかっこいいよね
    配管丸出しでかっこよすぎる密着式連結器
    気動車の向かい側にいた電車

    多分こっちは Stadler Rail社製のFLIRT160シリーズ.公式サイトには以下のように書いてあります.

    The FLIRT160 is a single-decker regional train. The name is everything with the FLIRT, the Fast Light Intercity and Regional Train. As a regional train with a maximum speed of 160 km/h, the FLIRT has been running successfully in a variety of climates, from Africa to the Arctic Circle, since 2004.


    The FLIRT160 is a single-decker, flexibly customisable regional train. The lightweight construction in aluminium, maintenance-friendly construction and thousands of proven components help to keep running, energy and maintenance costs low. Trainsets of between two and six carriages are possible in standard and broad gauge, with an electric drive, diesel drive and even in a bimodal design. The design of the FLIRT can also be customised very flexibly in terms of seating capacity, passenger flow or interior design.

    https://www.stadlerrail.com/en/products/detail-all/flirt160/29/

    ふーん.これは動力分散っぽいですね.

    車内はこんな感じ.新幹線と同じ2-3配列.連接台車なので車両前後に段差があり,フルフラットではないです.

    連接台車よりも寝癖が気になる

    タリン駅駅舎.ちっちゃい!中にキオスクがあるらしいです.

    こんなところですかね.今度行ったときは乗ってみようと思います.

  • 2019タリン旅行 ~simカード編~

    どもtetsu26です.今回は,タリンのSIMカード事情についてです.

    エストニアには何社か携帯キャリヤがありますが,今回は Tele2 のSIMカードを使いました.タリン空港のRキオスクで買うことができます.

    バゲージドロップ抜けた右側にあるRキオスク

    こんな感じのやつです.詳しくはこのサイトに書いてあります.キオスクのネーチャンにSIMカードくれって言うとこれくれます.5GB,7日間でお値段 3.49€.やっす! APNなどの設定はSIMカードを挿すと自動的にされます.SIMカードをスマホに挿すとSIMカードロック?がかかりますが,SIMカードがはまってたプラカードにパスワード書いてあります.多分「0000」ですけど.

    スピードは測るの忘れちゃいましたが,かなり速く,体感ではホテルのwifiよりも速かったです.また,今回はタリン市内でしか使っていないのであれですが地下以外ではどこでも圏内でした.イマドキ当然か.

    ちなみに,このSIMカードに残高をチャージすることで,5GB以上,7日間以上使えます.チャージは町中のRキオスクなどのお店でできます.Viru門近くのRキオスクで「Tele2 のSIMカードをチャージしたい」と店員のおばちゃんに伝えたところ,スムーズにトップアップコードを売ってくれました.4 or 6 or 10€単位で買えるっぽいです.

    すると,上の画像のようなレシートをくれるので,そのレシートに書いてある電話番号に電話するとチャージできます.(青いチェックマークがあるあたり)記号も忘れずにダイヤル! ちなみに値段は以下の表のように設定されています.

    1GB / カレンダー上の一日0.99 €
    SMS0.05 €

    つまり,一日1GBで十分であれば’,一日あたり0.99€で使えます.しかし一日のデータ使用量が1GBを超えてしまうと,また0.99€残高から引かれてしまいます.なので実際使うときは,パッケージを買って使うのが便利だと思います.パッケージは 「95002」にキーワードをSMSで送ることで買えます.買うと言ってもクレカとかから引き落とされるわけではなく,チャージ残高から引かれるので,買いたいパッケージの値段以上の額を事前にキオスクなどでチャージしておく必要があります.キーワードとかパッケージの詳細は以下の表にまとめておきます.

    パッケージ名容量 (GB)有効日数 (日)キーワード値段 (€)
    Nädalapakett 5 GB
    57DATA53.49
    Kuupakett 15 GB 1530DATA159.49
    Kuupakett 30 GB3030DATAXL14.99

    「Nädalapakett 5 GB」を買うとちょうど最初にSIMカードを買ったときと同じ容量・有効日数です.

    こんなところですかね.あんまり確認できてないので詳しくは述べませんが,プリペイド残高が十分あればエストニア以外の国で国際ローミングもできるっぽいです.少なくともドイツでは通じてました.ロシアでも一瞬通じました.詳しく知っている方がいらしたらコメント欄ででも教えていただけると幸いです.では.

  • 2019/03/24 SU2262 モスクワ-タリン搭乗記

    前回の記事の続きです.軽くモスクワ乗り換えから.

    今回のスケジュールでは乗り換え時間は2時間ほどだったので割と余裕が無く,初めてのモスクワ・シェレメーチエヴォ空港だったので乗り換えできるか不安でしたが余裕でした.

    基本的にはTransferの看板に従って歩くだけでした.途中にパスポートコントロールとセキュリティチェックがあります.パスポートコントロールは搭乗券とパスポートをチラ見するだけでスタンプとかもないです.乗り換えだけならロシアのVISAはいりません.セキュリティチェックも一応手荷物をX線に通しますが,パソコンとかは入れたままで大丈夫でした.なんならペットボトルの水も大丈夫でした.単に刃物や爆発物を持っていないか見ているっぽいです.知らんけど.

    歩いて行くと上の写真のような液晶モニタがあるんでゲートを確認します.今回は到着がDターミナル,出発がEターミナル(逆かも)でしたが歩いて10分くらいでした.

    タリンってチャイ語だと塔林って書くんですね.

    無事ゲートに到着.そういえば,シェレメーチエヴォ空港は座る場所がないとかお店がないとかいう情報もありますが,D,Eターミナルに限って言えば全然そんなこと無く,椅子もはたくさんあり,お店もたくさんあります.成田のイミグレ抜けてからのまともなお店のNASAに比べればはるかにまし.

    そんなこんなで搭乗です.飛行機オタクなら何の機材かわかると思いますが…

    スホーイスーパージェット100

    旅客機作ってたんかワレェ!

    機内は2-3配列で普通でした.トイレもこんな感じ.いつも飛行機に乗ると思うんですがトイレに貼ってある「ゴミは流さないでください」シールってややこしいですよね.トイレットペーパーはゴミに含まれるのか否か微妙です.海外だと割とトイレットペーパーは流さないところが多いので.この機材,割とトイレットペーパーを流せないトイレが多い(勘)ロシアの人が多いこともあり,トイレのゴミ箱から芳醇な香りが漂ってました.

    2時間のショートフライトでしたけど飯出ました.スモークターキーとチーズのサンドイッチ+リンゴ+フルーツバンドとかいう謎の菓子でした.まぁ味は普通.飲み物はジュース系と水・お茶だけで炭酸飲料や酒は積んでませんでした.

    フルーツバンドとか言う謎のやつ

    フルーツバンド,見た目はやばそうですけど味はプルーン.

    そんなこんなで到着です.タリンに到着してからはバタバタしてたんで写真撮ってませんでした.タリン空港ではEU圏のパスポートコントロールがあり,ほぼ顔パスではんこ押されます.タリン空港はちっちゃいので迷うことは無いでしょう.

  • 2019/03/24 SU261 成田ーモスクワ 搭乗記

    ども,tetsu26です.春休みで暇なんでブログでも書こうと思います.いろいろあってエストニアのタリンへ行くことになったので,その道中でも書こうと思いますわ.

    タリンへは日本からだと直行便がないのでどっかしら経由していくわけですが,今回は訳あってモスクワ経由にしました.訳は次の記事に書くかもです.この記事は成田ーモスクワ間で乗ったアエロフロートSU261の搭乗記です.

    今回はオンラインチェックインしていたので成田ではバゲージドロップだけでした.この日は10時からバゲージドロップスタート.SU261はモスクワ経由のパリ行きなんでフランス人なおばさんとか結構いました.

    機材はみんな大好き777-300ER.安定.この日はほぼ満席でした.ちな飛行時間は10時間くらいです.

    機内エンターテインメントシステムはちょっと古めのやつ.機内エンターテインメントシステムの外れを引くのが得意な僕ですが,

    当然のように途中で死にました.こんなこともあろうかとKindle Fireにグランドツアー入れといたんで何も問題は無いです.

    クソ安エコノミーなのにスリッパとアイマスクは配られました.このアイマスク,片面は「Do not disturb」,逆側は「Wake me up for meal」になってて,爆睡機内食スキップを回避できそうです.いいですね.

    機内食は二回でて,こんな感じ.一回目はSeafood or beef だったらしいのですが No choice でした.悲しい.シーフードドリアみたいなやつでそこそこおいしかったです.サラダ枠に寿司がいました.サーモンとたくあん巻きです.味はスーパーの寿司って感じ.あとはモスモスしたパンとゲロアマチョコレートケーキでした.

    二回目も Seafood or beef で写真のやつは beefです.Seafood は一回目機内食のドリアのソースをうどんにかけたやつでした.beefはラザニアのマカロニ版みたいなやつ.おいしかったです.サラダは記憶にないけどスモークターキーと何かだった希ガス.

    日本海を抜けてからはずっとロシア上空を飛んでいるので眺めはよかったです.地理の教科書に載ってそうなうねった川と三日月湖が見れて満足です.見える範囲ずっと直線な道路とかも見えました.ロシアってでかいな.

    これはウラル山脈を越え,生まれて初めてヨーロッパに入った瞬間ですね.やったね.

    これは気流が悪いところでヒクヒクするエルロン.かわいい.10時間のフライト時間の内,二時間ぐらいはエルロン見てました.

    なんやかんやでモスクワに到着.いいフライトでした.

    モスクワではゲートではなくまさかのバスゲート.777-300ERでバスゲートってすごくね?雪が降ってたんで寒かったです.

    SU261の搭乗記はこんなところですかね.次回トランジット・SU2262編